<AC電源周辺>

<AC-IOTA (切り売り)> ¥9,000(1m・税別) 1m単位で販売・限定数量500m
                販売完了品
AC-IOTAの線材を切り売りで販売・・・所以は?
ハイエンド・オーディオ・ユーザーから絶大な支持を受けたPAD・AC電源ケーブルシリーズ。しかしながら電気用品安全法<PSE>の為、その輸入販売はSTOPしてしまいました。その中、2006年PADのクライオマグ・コンセントはCryoMagSSD2の発売以来、現在はCryoMag-SSR2に引き継がれ常にこの分野をリードし続け、オーディオファンを魅了してきました。「PADのコンセントにフィットするACケーブルが欲しい」その声によって開発されたのが、AC-IOTAであり、これは完成品AC電源ケーブルとして大変な評価を得ました。今回発売するAC切り売りケーブルは、このAC-IOTAの線材そのものです。「PADのACケーブルを使ってみたいが価格的に手軽でない」「ACのプラグは自分の好きなものを使ってみたい」などの声からPADと交渉し、AC-IOTAの線材を限定で販売することになりました。月に輸入できる長さが限られており、総計で500mの販売を予定している限定品です。PADファンの皆様には確実にご入手されるようお奨めいたします。

■AC-IOTAの音質■
まず一聴して感じていただけますのは、静かで情報量が多いという事です。音質ですが、PAD独特な引き締まった低音、なめらかで自然な中高音はもちろん聞いていただけますし、音像の美しさも特筆されます。AC-IOTAは過去のPADのACケーブルに比べれば非常に安価ではありますが、設計にあたっては過去のすばらしいPAD・ACケーブルの概念が生きており、お聴きいただける音もそれに準じたものであります。

<仕 様>
●導体:45/0.32 ストランディング  ●主な金属:銅  ●シールディング:錫メッキブレード軟銅線(編組密度80%以上)●主な絶縁体:PVC  ●ゲージ(有効):12 AWG  ●DC 電流容量:23 A @ 30°C (周囲温度)●製品全体の電流容量:15 A 又は 20 A (IEC/Fコネクターにより) ●導体の電気抵抗:4.94 m?/m以下:(単導体あたり)●慣らし時間:160時間  ●ケーブルの直径(公称):11mm ●物性処理:3×CryoMagcおよびSS処理技術  電気用品安全法・特定電気用品認証AC-IOTA 




<CryoMag-SSM2>   ¥8,800(税別)

SSM2が登場!。その所以は?PAD・ACコンセント・CryoMagSSR2は2010年の発売以来、常にハイエンド・オーディオ・ユーザーから絶大な支持を受けてきました。この分野をリードし続けるPADのACコンセントですが、その価格はとてもお求めやすいモノとは言えず、たとえば、今話題の、ハイレゾ・オーディオ・ファンの場合、高性能なD・Aコンバーターが3万円も出せば入手できる時代に、2万円近いコンセントの購入を躊躇してしまうのは、当然の話です。しかし、電源が需要であることは、ハイレゾ・オーディオでもいえることであり、上述のような問題を解消し、一人でも多くの皆様にPADのクライオマグ・ACコンセントを使っていただきたいというコンセプトで登場したのが、このCryoMadSSM2です。今回のPAD・ACコンセントのベースとなったのは、日本のオーディオファンの間でもお馴染みの明工社が発売するML1282コンセントです。ML1282はニッケル・メッキを接点に施した製品でホスピタル・グレードの製品です。スタンダードの状態でも十分に優れたML1282ですが、これにPADの極低温&電磁界処理を施すことにより、電極の燐青銅の純正化、またメッキの異金属間での親和性の向上、メッキ金属そのものの純正化が向上し、よりハイグレードな電源供給の構築が期待できます。




<CryoMag-SSR2>   ¥20,000(税別)
               販売完了品
SSD2からSSR2へ。その進化の所以は?
ハイエンド・オーディオ・ユーザーから絶大な支持を受けるPAD・ACコンセント・CryoMagSSD2は2006年の発売以来、常にこの分野をリードし続けてきました。現状でも十分な完成度を誇ったPADのACコンセントですが、PADではその進化を留める訳には行きません。
今回のPAD・ACコンセントのベースとなったのは、日本のオーディオファンの間でもお馴染みのオヤイデ電気が発売するR1/Berylliumコンセントです。オヤイデ・R1はパラジウム・メッキを接点に施した製品です・・・メッキ端子の使用を否定してきたPADがなぜメッキタイプのコンセントを使用するにいたったのでしょうか? それはオヤイデ製品のメッキのグレードが、PADの求めるグレードに達していたからに他なりません。ノンメッキ接点のコンセントはナチュラルなサウンドが得られるという定評です。しかし長期間の使用を考えますと、銅系金属は酸化皮膜の発生が避けられず、その酸化皮膜の影響での若干の音質変化は避けられませんでした。また、PADがメッキ接点を避けてきた理由は「ナチュラルな音質が得られない」という理由からでした、しかしその一方でメッキの質が上がればノンメッキ接点コンセントを超える音質が出せることにも気づいていました。
今回採用したR1/Berylliumコンセントは、電気特性に優れるベリリウム銅にプラチナ・パラジウムの2層メッキを施した製品です。メッキの品質にはJISで定めたものに、厚さ・密着性・均一性・硬度などの項目がありますが、これらがオーディオグレードにふさわしければ、ノンメッキコンセントは不要になるのです。PADでは過去にアメリカ・日本・台湾・・・あらゆる国やメーカーで作られるACコンセントの品質・音質をチェックしてきましたが、その中で全てにおいてパーフェクトな製品として唯一OYAIDE R1/Berylliumを選定いたしました。(PADは母国では既にオヤイデ製品を自社のスタンダード・プラグとして上記機種のACケーブルに採用しております)
記述のように、スタンダードの状態でも十分に優れたR1/Berylliumですが、これにPADの極低温&電磁界処理を施すことにより、ベリリウム銅の純正化、またメッキの異金属間での親和性の向上、メッキ金属そのものの純正化が向上し、よりハイグレードな電源供給の構築が期待できます。オヤイデ電気の“ものづくり”とPADの“先進技術”のコラボレーションはより上を目指すトップエンドユーザーにさらなる刺激を提供します。